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日本DMC(株)では、8/26(月)に国立中央青少年講習の家(研究館)にて東京農大生徒20名に対してUAV研修を実施します。
この機会に、御殿場市SDGsのサポーターおよび研修参加希望者を募集します。
募集対象:
御殿場市内の高校生 もしくは 御殿場市SDGsクラブ登録者の方
日時:
令和6年8月26日(月)9:00 開場 9:30 開演 16:30 終演(12:00~13:00 昼休憩)
場所:
国立中央青少年交流の家(http://fujinosato.niye.go.jp/)
所在地:
〒412-0006 静岡県御殿場市中畑9092-5
Google Map:
https://maps.app.goo.gl/7NAGYsP6RKkaRP5EA
研修に参加したい地域の高校生、(次世代のリーダー)を育成します。
持続可能な社会の実現に向けた具体的な一歩を踏み出すことを目指しています。
参加希望の方は下記フォームの回答をお願いします。
参加申し込みフォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfMcu2ZIercUYBJk1n_qfDyCYO5B2v5YCu1EK0NsGrlsXMsrA/viewform
講師:ドローンの基礎知識について
田村 博
静岡理工科大学 航空資料館フェロー (静岡県無人機安全協会 理事長)
講師:写真点群処理(SfM)について
杉本 貴章
日本DMC株式会社 空間情報技術開発部 執行役員兼部長
講習の内容:
ドローンを用いて空中から撮影した高解像度の写真を活用し、専用のソフトウェアを使って地物の詳細な3Dモデル(三次元点群データ)を作成する一連の技術について、各工程の詳細や応用事例も交えながら、体系的に講義します。
1. オリエンテーション
2. ドローンの基礎知識
3. 自動飛行設定について
4. SfMの原理および計画の立て方
5. SfM処理に適した写真撮影方法
6. SfMソフトウェアの解析方法(Metashapeを例とした説明)
7. 農業分野でのSfMの活用例
※SfMとは
SfM(Structure from Motion)は、画像解析とコンピュータビジョンの技術の一つで、複数の2次元画像から3次元構造を復元する手法です。この技術は、カメラの動きに伴って撮影された一連の静止画像を使用し、それぞれの画像に写っている特徴点を追跡することで、三次元の形状とカメラの動きを同時に推定します。
主な応用分野としては、以下のようなものがあります。
1. 3D形状復元
建物や地形、文化遺産などの三次元モデルを生成するために使用されます。
2. ロボティクス
ロボットの自己位置推定や環境マッピングに役立てられます。
3. 映画、ゲーム産業
リアルな3Dモデルを作成するための手法として利用されます。
4. 医療
CTやMRI画像からの3Dモデル作成に応用されることもあります。
5. 農業
作物モニタリング、 病害虫の早期発見、収穫量の予測、植生インデックスの計算に利用されています。
6. 測量
地形や地物の測量、変化量のモニタリング等に用いられています。
協力:
東京農業大学 様、御殿場市未来プロジェクト課 様
この活動のオーナー
日本DMC株式会社
当社は、ドローンを活用した計測、データ解析、編集、応用等の先端技術を活かして、SDGs目標 「9.産業と技術革新の基盤をつくろう、11.住み続けられるまちづくりを 13.気候変動に具体的な対策を」に伴う活動に継続して取り組みます。
御殿場市の国立中央青少年交流の家にて東京農大生徒20名に対してドローン講習を実施
2024/09/24 17:22:27
UAV研修を成功裏に終了 「次世代リーダーの育成に向けて」 令和6年8月26日(月)、国立中央青少年交流の家(静岡県御殿場市)にて、東京農業大学主催のUAV研修が無事終了しました。本研修には、東京農業大学の学生20名が参加し、ドローン技術と持続可能な社会の実現に向けた知識を深めました。 研修の概要 研修は朝9時30分から午後4時30分まで行われ、以下の内容で構成されました。 1. オリエンテーション 2. ドローンの基礎知識 3. 自動飛行設定 4. SfM(Structure from Motion)の原理と計画立案 5. SfM処理に適した写真撮影方法 6. SfMソフトウェアの解析方法 7. 農業分野でのSfMの活用例